アルギニンとは天然に存在するアミノ酸のひとつです。

一酸化窒素(NO)を介して、成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、脂肪代謝の促進など

さまざまな機能に関与しているアミノ酸です。

精液の生成にも欠かせない成分です。

アルギニンの効果

アルギニンの効果は主に以下のものがあげられます。

成長ホルモン分泌
免疫力の向上
脂肪代謝の促進
細胞分裂の促進
抗酸化作用
肝機能の向上
胃粘膜の保護
精子の生成促進
血液の流れを良くする

アルギニンは、基本的に外部から摂取する必要は無いと言われていますが

免疫力向上、老化予防、メタボ解消の補助などの効果が注目されているようです。

特にホルモンの分泌や性機能改善といった効果が注目されています。

 

男性ホルモンの分泌促進

アルギニンは成長ホルモンの分泌に重要な成分ですが、体内で分泌されるホルモンの中で注目したいものに、インシュリンテストステロンがあります。

インシュリン

血中のブドウ糖をコントロールするホルモンで、インシュリンがなければ身体にエネルギーを蓄える事ができなくなり、糖尿病の原因にもなります。

また、糖尿病患者の数10%の人はEDを起こすと言われています。

テストステロン

男性ホルモンのひとつです。

テストステロンが多く分泌される男性は、男性的・野性的な本能が強く、性欲・精力が高い傾向があります。

そのためモテホルモンとも言われております。

 

男性機能の改善効果

アルギニンには勃起を促す成分である「cGMP」という物質を増やす効果があります。

この「cGMP」は男性器の血管拡張と血流量増大に作用し、勃起の促進(勃起力)と勃起の維持(持続力)に深く関係しています。

アルギニンを摂取することでcGMPを増やし、勃起を促進させる効果があるのです。

 

アルギニン不足により現れる症状

傷病治癒の遅れ
脱毛、肌のかぶれ
慢性的な便秘
脂肪肝
情緒不安、頭痛

これらの症状に、アルギニン不足が関係しているという指摘もありますが

通常の生活をしている限りではアルギニンが不足することはありません。

しかし療養中やストレスを受ける環境、または食生活の乱れなどでアルギニン不足が起きてしまいます。

男性機能にもアルギニンが関わっていますので、勃起不全、精液量減少などの男性機能の低下をさせる原因にもなります。

 

アルギニンの副作用

アルギニンはアミノ酸ですので、一般的な食品に普通に含まれる成分です。

摂取量の限度を超えない限りは、まず副作用は起きません。

しかしサプリメントとしてアルギニンが抽出された錠剤などを多量に服用すると、身体に悪影響が起きます。

毎日5g以上の摂取を続けると下痢などを起こします。

また肝臓、腎臓に障害のある人が40g以上の大量のアルギニンを摂取すると

腎臓機能が壊され最悪の場合は死に至ることもあります。

アルギニンを摂取することで勃起機能の改善や、老化防止などの健康効果を得たい場合には

2g以上のアルギニンを毎日摂取し続ける必要があります。

ただしアルギニンは強いアルカリ性であり、数グラム以上の分量を摂取すると胃痛や胸焼け、消化不良を起こす可能性があります。

そのような症状を避けるためには、クエン酸が配合されたサプリメントを選ぶのが良いと思います。

アルギニンのアルカリ性をクエン酸の酸性で中和したサプリメントは、身体に負担を掛けずにアルギニンを摂取できます。

またアルギニンは精子に似た独特の臭いあるため、サプリメントを選ぶ際にはカプセル入のものを選ぶことをオススメします。